30代になると、20代では感じなかった冷えに悩んでいる方や、休んでもなかなか疲れがとれないと感じる方は多いのではないでしょうか。そんな悩みに中医学の伝統と知恵が詰まった位元堂(イゲンドウ)の「養陰丸(ヨウインガン)」がおすすめです。
今回は、冷え症や慢性的な疲れで悩んでいるアラサー女性スタッフが養陰丸を試し、その中で感じたカラダの変化をご紹介します。
目次
冷え症に悩むアラサー女性スタッフRが試しました
養陰丸(ヨウインガン)とは?
中国で100年以上にわたり語り継がれている歴史ある漢方です。20種類以上の貴重な生薬を配合。カラダを内側から温め、胃腸の働きを高め食欲不振を和らげることで、元気を補い、疲れやだるさを軽減します。詳しく見る
きっかけは全身の冷えと慢性的な疲労感
20代後半になり、冷え症と慢性的な疲れ、肩こりがひどくなり、悩まされていました。年々疲労がとれづらくなり、休日に外出したり、趣味を楽しんだりするのが億劫になるほど。また風邪も引きやすくなったため、元気を回復し、全身をケアしてくれる養陰丸を試すことにしました。
女性スタッフRのプロフィール
年齢・性別 | 20代後半 / 女性 |
体の悩み | 冷え症、肩こり、疲れ |
体質 | 血が不足している「血虚(けっきょ)タイプ」 |
生活スタイル | ひとり暮らし / 外食8:自炊2の食生活 / お酒は土日に飲むことが多い / 運動は気が向いた時しかしない(ほぼしない) |
1日1袋を常温水で飲みました
健康維持が目的のため、1日1袋を常温水で、食後にとりました。
治療目的の場合は1日2回、1回1袋を目安に飲む方法もあります。私は冷え症や疲れといった普段の生活の中で困っている悩みを改善し、カラダを整えるのが目的なので1日1袋飲みました。
平日はオフィスで朝食を食べた後に飲みました。平日はデスクに置き、土日は冷蔵庫に貼って飲み忘れ防止。生活の一部となるように習慣化するまでは、あらゆる対策で飲み忘れを防止しました。
漢方らしい生薬の香りはあるものの、そんなに強くはなかったです。口に入れたときにふわっと香るものの、小粒でお水ですぐに飲めるので気になりませんでした。また1回分が個包装になっているので、持ち運びに便利なのもポイント。
冷え症が和らぎ、内側から温かいカラダに
1週目「カラダの芯からぽかぽか温まる」
初日、養陰丸を飲んでしばらくすると芯からカラダが温まっているのを実感。正直、初日から分かるくらいカラダがぽかぽかとしているのが衝撃でした。冷え対策で着こんでいると、暑さを感じるほどの温まり具合でした。
飲み始める前は、朝起きても前日の疲れが残っていましたが、3日目あたりから朝スッキリ起きられるように。カラダが温かいせいか、飲み始めて1週間ほどで肩こりが軽くなったのを感じました。
2週目「冷え性や肩こりの和らぎを実感」
2週目に入り、デスクワークでの肩こりやむくみを感じなくなりました。カラダが温かいせいか血行がよくなり、カラダのコリが和らぎました。さらに、1週目では感じなかったカラダの軽さを感じました。
養陰丸を飲んで、冷え症や肩こりは和らいだものの、2週目は1週目に比べると睡眠の質が落ちてしまいました。そのため、1週目のように翌朝、前日の疲れがとれない日が何日か。それでも飲んでないときに比べたらマシですが、養陰丸を飲むだけではなく、しっかりと生活習慣も見直すことが大切だと感じました。
3週目「常にカラダが温かい」
3週目に入り、常にカラダがぽかぽかと温かい感じがして、飲む前に比べると体温が少しだけ上がった感じがします。夏場の冷房の効いたオフィスでは常に冷え対策で靴下を履いて、羽織ものをするのが当たり前でしたが、必要以上の冷え対策が不要に。
この週は生理前。PMSで気分の浮き沈みや肩こり、仕事で忙しかったこともあり、心身の疲労がすごかったです。カラダが温かいのは1週目、2週目と変わらずでしたが、生理前は、いつも以上に生活習慣に気をつけ、食事、睡眠をとることが必要だと感じました。
4週目「なんか調子がいい。カラダの軽さを実感」
生理が来て、PMSの症状も治まり、1週目に感じていた養陰丸の力を感じました。生理前でなかなかとれなかった疲れも、翌朝にはリセット。カラダが温かく、血がちゃんとめぐっているせいか肩こりも生理前と比べ物にならないくらい軽くなりました。
この1か月間、冷えとは無縁の日々を過ごすことができました。カラダが温まると血のめぐりもよく、肩こりやなかなかとれず悩んでいた疲れも翌朝にはしっかりとれていて、元気に過ごせる日が多かったです。
体調がよいと気分もよくなり、全体的にカラダとココロのバランスが整えられた気がしました。
冷えがなくなり、カラダとココロのバランスが整った
その日の疲れはその日のうちにとることができ、毎日すっきりした気持ちで朝を迎えられました。飲む前に悩みだった冷え性や疲れがとれない、肩こりは和らいだように思います。休日は外出や趣味を楽しめ、気分に左右されることが少なくなりました。
カラダも軽くなった感じがして、毎日元気に過ごせるので、私のカラダに合ったマルチ漢方でした。漢方を飲むとカラダが少しずつ変わっていくことを実感できましたが、それと合わせて生活習慣を少しずつ見直すことも大切だということを、今回養陰丸を試して感じました。
私のように、特に冷え症やなかなかとれない疲れで悩みを抱えている方は、1度試してみるのがおすすめです。
健康のおまもり「養陰丸」
位元堂の養陰丸は、中国で100年以上にわたり語り継がれている歴史ある漢方です。病後の体力回復をはじめ、食欲減退や胃腸の不調、冷え症、疲労回復など、健康維持のためのおまもり的な存在です。
カラダを内側から温めてくれる生薬*¹を配合。さらに胃腸の働きを高め、食欲不振を和らげることで、元気を補い、疲れやだるさの軽減をできる生薬*²も含まれています。これら20種類以上の貴重な生薬を配合し、伝統的な処方を用いて作られています。
こんなお悩みを抱えてる方に
- 冬場はもちろん、夏場でも手足に冷えを感じる方
- 休んでも休んでも疲れがとれない方
- 食欲不振や胃腸の不調を感じている方
位元堂の養陰丸は全部で3種類
養陰丸は、小丸(4.5g)・中丸(5g)・大丸(9.5g)と1粒の大きさが異なります。小丸は12袋と24袋の2つがあります。
左から小丸(4.5g)・中丸(5g)・大丸(9.5g)
どのタイプも個包装で持ち運びに便利。小丸は漢方の香りがほんのり香るだけで、常温水で飲めば味もあまりしないです。外出先でもサッととり出せて、お水で飲むだけなので無理せず続けられます。漢方に慣れていない方は、まずは小丸タイプから始めるのが◎。
漢方の苦みや生薬の味が全然問題ないという方や、症状が重い方は中丸・大丸タイプを選ぶのがおすすめです。
3タイプの養陰丸をスタッフ4人が飲んでみました
小丸を飲んだスタッフの感想
小粒で飲みやすいものの粒数が多いので、2〜3回に分けて、常温水で飲むのがおすすめ。(20代 / 女性)
中丸を飲んだスタッフの感想
一口サイズで食べやすいものの、小粒タイプに比べると漢方独特の味を感じました。私は漢方の味に慣れていないので食べるのが大変でした。お湯に溶かして飲んだところ味とにおいは気にならずとても飲みやすかったです。飲んだ後、上半身が熱くなるのを感じました。(20代 / 女性)
いかにも「生薬の粉末を練って固めました」という見た目と食感。そのまま食べました。生薬の苦味や独特の風味、シナモンのようなスパイシー感、ロンガンやクコの実、陳皮などが入っているからか、甘味やわずかな酸味、フルーティーさを感じました。(40代 / 女性)
大丸を飲んだスタッフの感想
大丸はサイズが大きく、1回で1つ食べきるのは大変だったので2回に分けて食べました。味は黒糖のような甘みがあり、食べた後カラダが熱くなるのを感じました。(30代 / 男性)
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